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ニュースリリース2001

2001年9月10日

市内電話なみの低料金でアクセスできる Virtual ISP(インターネット接続代行)サービス
「WiZIT(ウィズイット)」の提供について

フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久)は、 本日より、インターネットサービスプロバイダ(ISP)に向けたインターネット接続代行サービス 「WiZIT(ウィズイット)」の提供を開始いたしました。

「WiZIT(ウィズイット)」は、電話とデータ通信環境が統合された「Fusion IPネットワーク」を、 提携ISPへ開放、全国共通のアクセス番号(0037-3x-xxxx)を発行し、 全国の加入電話回線から単一のアクセス番号および均一料金でダイヤルアップ接続可能にする環境を提供します。

これまでISPは、加入者数の増加やサービスエリアの拡大に伴い、 アクセスポイント構築などのために巨額な投資を強いられてきました。 「WiZIT(ウィズイット)」の利用にあたっては、 リモートアクセスサーバ(RAS)やルータ等の通信設備、 バックボーン回線およびインターネットの上位接続費用、 そしてこれらネットワークのオペレーション費用が全てふくまれているため、 ISPは顧客認証用のサーバ以外、 インターネットアクセスに関する設備投資やオペレーション費用等は一切不要となります。

このため、従来アクセスポイントが限定されていたISPや新規ISP事業の開始にあたり、 少額な資金で日本全国をくまなく網羅したインターネット接続サービスの展開が可能となります。

エンドユーザが「WiZIT(ウィズイット)」を利用する際は「3分8.5円」(注1)、 「3分10円」、「1分4円」のいずれかの通信料金プランを、 提携ISPがアクセス番号毎に選択可能となっており、 全国どこからでも市内電話なみの低料金でアクセスすることが出来ます。

また、フュージョンがエンドユーザに通信料金を請求・決済する発課金方式に加え、 通信料金をISPへ課金し、ISPが電子メールサービス等の料金をまとめて加入者へ請求・ 決済可能とする着課金方式も提供いたしますので、 ダイヤルアップインターネット接続において主流となりつつあるテレコミ(電話代込み)型サービスのコスト低減にも活用いただけます。

サービス開始にあたっては、既に株式会社フリーサーブ(所在地:東京都渋谷区、 代表取締役:藤澤拓也 (URL: http://www.freeserve.ne.jp/)が、同社の無料プロバイダ事業において「WiZIT(ウィズイット)」の採用を決定し、 「3分8.5円」の通信料金のみで全国からインターネットアクセス可能なサービスの提供を予定している他、 大手ISP数社でも採用に向けて具体的に検討いただいております。

「WiZIT(ウィズイット)」では、 インターネット接続サービスに必要なほとんどの設備やオペレーションをフュージョンが代行するため、 ネットワークインフラやノウハウを持たない企業でも、大きな設備投資をすることなく、 サービス展開が可能となりますので、既存のISP事業者だけでなく、 ネット銀行やオンライン証券など顧客とのアクセス手段としてインターネットの活用を考えているあらゆる企業に対して、 「WiZIT(ウィズイット)」の提供を進めていく所存です。

また、現在は、加入電話回線を対象としたダイヤルアップサービスですが、 今後モバイル接続に対するニーズに応えるため、 PHSおよび携帯電話からのインターネット接続への対応の準備を進めています。 さらに、今後主流になると思われるADSLなど常時接続サービスへの対応も計画しており、 提携ISPが少額な資金で一貫したサービスを提供できるよう準備を進めてまいります。

(注1)3分8.5円のプランを選択した場合、提携ISPの一部費用負担が必要です。

■WiZITサービスご提供料金
■WiZIT導入のメリット
■株式会社フリーサーブとの提携について
■WiZIT ネットワーク

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