岩崎通信機株式会社(岩崎通信機、本社:東京都杉並区、代表取締役社長:石橋義之)は、この度、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(フュージョン、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久)と、IP加入電話サービス「FUSION
IP-Phone」におけるデバイスパートナーとして提携し、「FUSION IP-Phone」対応ワイヤレスブロードバンドルーター『BR-1000v』を、2003年8月1日より発売いたします。
フュージョンでは、IP電話市場拡大のため、「ISPオープン」、「Venderオープン」を基本コンセプトとした「フュージョン サービスパートナー・アライアンス」を展開しております。岩崎通信機のワイヤレスブロードバンドルーター『BR-1000v』は、フュージョンの「Venderオープン」のコンセプトに基づき、法人向けIP電話サービスの拡大のために、低価格化、高機能化をめざして開発が進められてきたものです。
『BR-1000v』は「FUSON IP-Phone」対応のIP電話(VoIP)機能を搭載し、無線LAN、有線LAN(4ポートスイッチングハブ搭載)、プリンタサーバ機能にも対応しています。IP電話機能では現在主流となっている「SIP」プロトコルを採用し、長年培った音声通信の技術を活用した独自DSPの開発、エコーキャンセラーの搭載等により、高品質の通話を実現しています。また、岩崎通信機製ビジネスホン「TELEMORE」、「TELEMORE-light」、「Pinodshe」、「ActetoII」と接続すると、オフィスの電話機でIP電話がご利用になれます。
岩崎通信機では、今回の「FUSION IP-Phone」への対応を皮切りに、他のIP電話サービスにも対応を予定しています。
岩崎通信機、フュージョンの両社は、本提携に基づき、協力して法人向け『FUSION IP-Phone』サービスの拡大を図ってまいります。
『BR-1000v』の概要、主な特長と導入のメリットは、次の通りです。