フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田忠久/以下、フュージョン)は、本日(10月31日付)、19.5億円の第三者割当増資を実施いたしました。今回の増資は、既存株主を中心に実施したほか、新規株主として株式会社パワードコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:白石
智/以下、パワードコム)およびベンチャーキャピタル2社から新たに資本参加を受けました。この増資により、フュージョン・コミュニケーションズの資本金は、11月1日現在、105.75億円となります(資本準備金、89.75億円)。
この増資は、フュージョンのさらなるサービスの充実、拡大を図るうえで、必要な財務基盤の強化を目的とするものです。
また、今回、新規株主として資本参加いただいたパワードコムからは、5億円(2.71%)の出資を受けましたが、同社は、音声・データ通信サービスを提供している第一種電気通信事業者であり、全国に競争力あるデータ通信ネットワークを保有しています。この出資を機に「FUSION
IP-Phone」サービスにおけるネットワークパートナーとして、同社のアクセス網を利用したサービスをはじめ、今後、両社が各々の強みを生かした相互補完、協力が可能な分野において、提携関係を構築していく予定です。
尚、今回の増資の概要は、下記の通りです。