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ニュースリリース

2004年12月2日
株式会社イメージパートナー
東京エレクトロン デバイス株式会社
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社


イメージパートナー、東京エレクトロン デバイスとフュージョンがIP電話アプリケーションで連携
〜IP電話アプリケーションの開発を容易に実現するソフトウェアを提供〜


フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:角田 忠久、以下 フュージョン)と、株式会社イメージパートナー(本社:東京都町田市、代表取締役社長:天野 潔、以下 イメージパートナー)、および東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市都筑区、取締役社長:砂川 俊昭、以下 東京エレクトロン デバイス)は、この度、IP電話アプリケーション分野で連携し、インテルのメディア処理ソフトウェア「インテル(R) NetStructure(TM) ホスト・メディア・プロセッシング」、およびイメージパートナーのIP電話用通話制御ソフトウェア「iPartSIP」と、フュージョン・コミュニケーションズのIP電話網との接続性が確認されましたのでお知らせいたします。

フュージョンは、IP電話市場拡大のため「ISPオープン」と「Vendorオープン」を基本コンセプトとした「フュージョン サービスパートナー・アライアンス」を展開し、IP電話サービスの拡大のため、新しいアプリケーションの開発に対し積極的に協力を行っています。

「インテル NetStructure ホスト・メディア・プロセッシング」は、インテル・プロセッサ搭載のサーバ上で動作し、柔軟かつ低コストの通話と先進の音声ソリューションの提供を可能とするソフトウェアです。同ソフトウェアを使用することで、双方向の音声通話サービスやボイス・メール、会議、ファックス・サーバ、その他のテレフォニ・アプリケーションを利用できる、柔軟かつ費用対効果の高い IPメディア・サーバを構築することができます。

イメージパートナーの「iPartSIP」は、IP電話網の標準的な通話制御プロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)に対応したソフトウェア・スタックです。同ソフトウェアとインテル NetStructure ホスト・メディア・プロセッシングを組み合わせることにより、開発の都度、接続検証を実施することなく、フュージョンのIP電話サービスと、インテル NetStructure ホスト・メディア・プロセッシングの提供する音声ソリューションを利用した、様々なIP電話用アプリケーションの開発が容易にできるようになります。

インテル NetStructure ホスト・メディア・プロセッシングとiPartSIPの接続検証は、フュージョンの協力のもと、東京エレクトロン デバイスが、実施いたしました。東京エレクトロン デバイスは、両製品の販売代理店として販売とサポートを担当し、フュージョンのアプリケーションパートナー向けに、IP電話サービスを使用した様々なテレフォニ・アプリケーションを、安価かつ短期間で容易に実現できるメリットを訴求していきます。

 フュージョンは、今後もIP電話用アプリケーション開発企業と連携することにより、新しいアプリケーションの開発を推進し、IP電話を利用する法人ユーザの拡大に努めてまいります。


以上


<アプリケーション-iPartSIP-ホスト・メディア・プロセッシング相関図>

開発元
・インテル コーポレーション:「インテル(R) NetStructure(TM) ホスト・メディア・プロセッシング」
・株式会社イメージパートナー:「iPartSIP」

販売代理店
・東京エレクトロン デバイス株式会社


<製品に関するお問合せ先>
株式会社イメージパートナー
TEL:042-727-0078

東京エレクトロン デバイス株式会社
コミュニケーションプロダクトグループ
神田裕彦 TEL:045-474-5298
MAIL::ctisales@teldevice.co.jp


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