株式会社ウィジー(代表取締役:村山 崇、本社:東京都千代田区、以下ウィジー)は、楽天グループの通信事業会社であるフュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相木孝仁、以下フュージョン)とIaaS(※1)型パブリッククラウド(※2)サービス分野で提携し、フュージョンのクラウドサービスを12月1日からWebサービス基盤として本格利用することで合意しましたのでお知らせいたします。
フュージョンは、本年5月25日に自社開発したXenServer(※3)ベースのクラウド基盤ミドルウェア「copse」(コプス)のテクノロジープレビュー(公開テスト)を開始いたしました。フュージョンのクラウドサービスは、copseを基盤として構築されたIaaS型パブリッククラウドサービスです。ウィジーは、テクノロジープレビューを通じ、フュージョンのクラウドサービスの発展性と拡張性を確信し、フュージョンの本格商用サービス開始に先立ち、IaaSから先行導入することを決定しました。
ウィジーは、ソーシャルメディア上に存在する大量の口コミデータをマーケティングに利用する独自の分析システム開発に取り組んでおり、中でも大容量のデータを効率的にハンドリングできるシステムの開発に注力しております。今回の提携により、ウィジーが注力する大規模データ処理技術を利用した各種サービスを、フュージョンのクラウドサービス上で実現・拡大してまいります。さらに、テクノロジープレビューで実証されたフュージョンの仮想マシン(計算資源、ストレージ、ネットワーク、ファイアウォール等)(※4)上にウィジー独自の付加価値機能を構築し、ウィジーの強みを活かした新たなPaaS(※5)/SaaS(※6)を展開する予定です。
また、本提携に伴い、フュージョンは、ウィジーをクラウドサービスおけるソリューションパートナーと認定いたしました。今後フュージョンでは、来春の本格商用サービス開始に向け、ウィジーをはじめとするフュージョンのクラウド・コミュニティメンバーから「ユーザー視点」に基づくフィードバックを受けながら、IaaS機能を進化させると共に、市場で求められる「新たなPaaS/SaaS作り」を目指してまいります。
※1 ネットワーク/ハードウエア(CPU・メモリー・ハードディスク)/OSを提供するクラウドサービス
※2 インターネットを介して不特定多数を対象に提供されるクラウドサービス
※3 米国Citrix Systems, Inc.が提供する、複数のOSを同時並行に動作させられるようにする仮想化ソフト
※4 物理的なコンピュータを擬似的に分割し、その中で独立したOSを持って動作する論理的な1台のコンピュータ
※5 アプリケーションを稼働させるためのOSなどの基盤(プラットフォーム)を提供するクラウドサービス
※6 アプリケーション(ソフトウエア)を提供するクラウドサービス
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